絶望から希望へ!大腿骨頭壊死症改善療法を確立した療法院です。

意志の力

226日に大腿骨頭壊死症改善の体験を発表いただく方に、改善した現在、なぜ改善したと思うかと問いかけました。

その方は、「意志の力です」と即座に答えを返してくれました。

日ごろ、肩の凝らない日常のあれこれを話される方ですので、このようなに精神的な言葉が口をついて出てきたことに、驚きを感じました。

 

発症当初、担当医から「一生車いすです」といわれたそうですので、自力歩行ができる現在の状況は奇跡に近いのですが、身も心も苦難の時を乗り越えてきたのは、この方の意志の力が強かったのかと、今更認識しました。

 

その時、私自身のことを思ったのですが、心の底に私が良くしなければという強い思いで来たことに気づきました。そのことは否定するほどのことではないと思いますが、それよりも大事なことは、本人が自分は良くなる、良くするという意志の力の大事さです。それを忘れていました。

大腿骨頭壊死症の方が、改善する強い意志を持ち、私もまた改善することに揺らぎのない意志を持ってこそ、両輪は回転し事柄が前に進むといいうことになります。

知識や技術は、意志の導きがなければ花開かないということなのでしょう。

 

大腿骨頭壊死症のような難病は名医に任せておけば安心という感じの他者依存の想いでは挫折を味わうことになるということでしょう。

 

医療系ドラマを見ると、治す医師がヒーローあるいはヒロインです。「私は失敗しませんから」の世界が展開していますが、そのことが極端な医療依存の常識を生んでいるように思います。

 

そうではありません。私たち人間には、原始時代から脈々と受け継がれた野性的な回復力が備わっていることを忘れてはいけないし、その力を引き出すために必要なことは、自分の強い意志です。それがあれば必ず力強い援助者が現れます。